決算に関する「決算整理仕訳」を入力する

決算に関する「決算整理仕訳」を入力しましょう。
主な決算整理仕訳は以下の通りです。

  1. 前年度末や今年度末に商品や製品の在庫金額がある場合は、帳簿画面で棚卸の仕訳を入力する。
  2. 12月分の公共料金(電気料や電話代など)の支払いや、その他の経費で12月中に支払いが済んでいない取引については、当期の経費にすることができるので、未払いの仕訳を入力する。
  3. 事業で所有している資産については、減価償却費の仕訳を入力する。
  4. 事業分の経費の中に家計分が含まれている場合は、家計分を差し引く仕訳を入力する。
  5. 消費税の課税事業者の場合は、納める消費税額を計算し、仕訳を入力する。

 

なおタブレット会計で決算整理仕訳を入力する際は、通常の日付の仕訳ではなく「決算仕訳」として入力することで、「決算整理仕訳」のみの金額集計や仕訳の検索ができて便利です。
日付の右にある「決算仕訳」をタップします。


※仕訳入力の詳しい操作方法はこちら

 

この記事は役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
ご意見・ご要望がございましたら リクエストを送信 してください。

0 コメント

記事コメントは受け付けていません。